
8月2日は土用の丑の日。こちらは、京都京極鰻かねよ。阪急京都本線・河原町(京都府)駅9番口から徒歩6分程にある同店は、大正末期創業のうなぎの老舗。多い時で1日1000人訪れるという同店の名物として「きんし丼」(並・2300円)を紹介。こちらはうな丼の上に、巨大な玉子焼きを贅沢にのせた一品。こだわりは創業以来継ぎ足して使っているという秘伝のタレ。砂糖を使わない後味スッキリのタレは、炭焼きで出るうなぎの脂の甘みと相性抜群。20センチ角もある大きな玉子焼きは、うなぎを冷まさないようにフタの役割をしているそうだ。