6月4日はローメンの日 蒸し料理の長野ご当地グルメローメンを是非 こいのぼりうちこみの味とざ和のローメンは20種類以上の野菜と香辛料を使った秘伝のタレが決め手

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6月4日はローメンの日です。蒸し料理のローメンですが、長野県のご当地グルメとして知られています。ローメンは、炒肉麺(チャーローメン)とも呼ばれ、マトンなどの肉と野菜を炒め(炒肉)、蒸した太めの中華麺を加えた長野県伊那地方の特有の麺料理です。中華料理店でも提供してる所もあります。

小麦粉にかんすいと着色料としてのビタミンB2を加えた、中太で水分が少なめの中華麺を使用する。地元伊那市の合資会社服部製麺所のものを使うことが多く、製麺所で蒸したむし麺となっているが、全国的に焼きそば用として売られているむし麺と比べて色が茶色っぽく、食感が硬い。

具としてマトンなどの肉、キャベツ、キクラゲを主体とした野菜をスープ、ウスターソースなど各店固有の味付けで炒め、再加熱した麺と合わせて完成します。

写真は、長野県にある郷土料理のお店「こいのぼり うちこみの味とざ和」のローメンです。伊那にだけある珍しい麺です。20種類以上の野菜・香辛料を使った秘伝のタレで仕上げてあります。ローメンはお店によってかなり違う形態をとっていますので、長野県のローメンの食べ比べもおすすめですよ。
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