9月15日は押し寿司の日です。衛生的な押し寿司は生魚を使わないためお年寄りに向いていることから敬老の日が押し寿司の日とされています。柿の葉寿司は、一口大の酢飯に鯖や鮭などの切り身と合わせ、柿の葉で包んで押しをかけたすし。食べるに当たって柿の葉は剥がして食べ、柿の葉は通常食べません。場所によっては、昆布を巻いてから柿の葉を巻くところもあります。柿の葉には殺菌効果があるといわれており、包むことにより（季節などにもよるが）数日程度の保存に適するようになります。
写真は、昭和48年に創業した柿の葉寿司の専門店「柿の葉すし本舗たなかなら本店」のお寿司です。東近江産の日本晴を使った酢飯と国産鯖といったこだわりの素材を使っています。
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こちらは、「奈良中谷本舗柿の葉すし・笹鼓詰合せ」です。奈良県吉野郡の名産として古くから親しまれる柿の葉すしと、清々しい香りの笹鼓を一つ一つ丁寧に包みました。
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