
12月11日はたくあんの日です。江戸時代の臨済宗の僧・沢庵の天保2(1646)年の命日だそうです。たくあんは江戸時代にはすでに全国的に食べられていたようです。たくんの面白いエピソードがあります。江戸時代に料理店でもたくあんは人気のおかずでしたが、1切れと3切れではなく、2切れ出る習慣がありました。1切れは「人斬れ」」、3切れは「身斬れ」と縁起が良くないとされたためです。
まずは、東急百貨店のお取り寄せ通販です。お中元の商品ですが、他にもいくつかたくあんの取り扱いがあるのでリンクから検索してみてください。こちらは、「お中元京都東山八百伊夏のぶぶ漬セット」。一度に食べきれる適量に個包装しました。手軽な調理も喜ばれる贈り物です。茶懐石の漬物に発想を得た懐石たくあんをはじめ、古都の夏を彩る浅漬揃い。老舗が誇る多彩な美味を小分けで詰合せました。
懐石たくあんのほか、あっさり茄子、瓜とみょうがのしそ風味、祇園風味、山のいもわさび風味も入っています。父の日のプレゼントにもおすすめですよ。
詳細情報はこちら


こちらは「宮崎寒干したくあん」です。パリッとした歯切れが魅力これぞ本格寒干したくあんは、寒風にさらした本干し大根使用。糠でじっくり熟成させ、昆布、椎茸、唐辛子で旨味をプラスしました。
寒干しならではの歯切れのよさ、米ぬかにじっくり漬けた熟成の旨味が美味しさの秘密です。ごはんのお供におすすめですよ。大根を天日で乾燥させることで、甘みが加わります。中でも寒風にさらしたものは、特においしいといわれます。
詳細情報はこちら
