
11月7日はもつ鍋の日です。社団法人日本畜産副産物協会が2011年に制定しました。この日が立冬になることが多いことと、1が「い」、1が「い」、7が「もつなべ」の「な」で「いいもつ鍋の日」だそうです。「もつなべ」の4文字中1文字しか合っていません(汗)・・・。なんか違和感があるのは私だけでしょうか。
もつ鍋は、牛または豚のもつ(小腸や大腸などの内臓肉)を主材料とする鍋料理で福岡の郷土料理です。山口県の下関にも「とんちゃん鍋」という似た料理があります。
福岡の和菓子店だった「万十屋」が材料不足から和菓子を作れなくなり、当時唐津から福岡に売りに来ていたモツを使い鍋物として売り出したのが 福岡のモツ鍋のルーツと言われています。
基本的な作り方は、鰹や昆布などでとったダシに醤油や味噌で味つけし、その中に下処理したもつと大量のニラ・キャベツともつの臭みを消すためのニンニクを入れて煮込みます。今ではもつ鍋専門店もいたる所にありますよね。
最初の画像は、「九州熱中屋飯田橋神楽坂通りLIVE」のもつ鍋です。生もつ使用「博多もつ鍋」は3種類のスープから選べます。豚骨とすりおろし野菜の濃厚スープは、コクがありながらも脂っぽさを感じさせないまろやかな口当たり。塩スープは、野菜の甘みと相性抜群!さっぱりとした味の中にも深いコクがあります。醤油スープは、もつ鍋の王道。
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こちらはお取り寄せ通販商品なので自宅でもつ鍋を味わえます。越前のホルモン屋さんというお店のもつ鍋セットです。福井県では「もつ」は「とんちゃん」と呼ばれて親しまれています。「国産牛もつ鍋セットしょうゆ味(2~3人前)」は、国産牛の脂付小腸のみを使用していて、プルプルの食感が特徴。秘伝の自家製もつ鍋用スープは、鶏ガラをベースにした醤油味です。ホルモンの臭みもなく、醤油味のスープとの相性がばっちり。
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